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整形外科でのMRI検査により、第4.5腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に対する鍼灸治療の臨床報告をいたします。

主訴

・平成23年10月、腰痛発症。レントゲンでは「骨に異常なし。ヘルニアではない。」と診断され、痛み止めとして湿布を処方される。経過観察。日によって腰のだるさの波はあるが、痛みは軽減。

・平成27年11月、右殿部の付け根(お尻のくぼみ)に痛みを感じる。テニスボールを殿部に圧迫すると一時的にだるさがなくなるが、すぐ戻る。椅子に座って背もたれに寄りかかりながら、足を前に出す体勢をとると、もも裏~膝裏にかけて軽い痛みが走る。体が硬くなって筋肉が硬くなっていると思い、ストレッチなどをしてみるが、あまり効果がない。

・平成28年1月、右足の痛みがひどくなる。立っているだけで右殿部~膝裏にかけて痛み。気温の低い場所にいると、痛みがふくらはぎまで広がる。温かい場所では痛みは軽減される。

・平成28年2月、痛みが強く、歩行に支障をきたすようになったので、整形外科を受診。MRI検査の結果、第4.5腰椎椎間板ヘルニアと診断される。ヘルニアが坐骨神経の出発点を圧迫しているため、足に症状が出ていると言われる。また、股関節の隙間が少ないため足の付け根に痛みが出ていると言われる。腰部と股関節に注射を行い、湿布を処方されるが、特に変化はなし。その後、整体にいくが、改善した実感はない。

・その後、気温が上がったこともあり、以前ほどの痛みではないが、相変わらず常に痛みがあり、長時間立つことも辛い。痛みの範囲は、右殿部~膝裏、ふくらはぎである。

症状

・筋肉を伸ばしたようなピリッとした痛みがある。

・座っていると痛みはない。歩くと痛みがあるが、同じ姿勢で立っているときが一番痛い。

・冷えや天候により症状が悪化する。

治療 トリガーポイント鍼療法

当院は、広島鍼灸業界で初めての導入となる、最新型超音波エコーを用いて、筋肉や筋膜の状態、トリガーポイントの位置を目視で確認しながら確実な治療を行っております。(鍼によるエコーガイド下筋膜リリース

大殿筋トリガーポイントを中心に鍼治療をしました。

まずは、今の痛みを半分にすることと長時間立位での痛みをなくすことを目標に、週一で治療しました。

1~2回目:エコーガイド下(大殿筋)をメインに治療。殿部の痛みの範囲が狭くなっている。ハムスト~下腿の痛みはまだ変化なし。

3~6回目:鍼後は楽だが、2.3日で戻る。しかし、最初の状態に比べれば、部分的な痛みに変わった。

7回目:最初の痛みを10とすれば3になる。痛む場所がころころ変わる。日常生活に支障なし。

8回目:今日は左足の感覚が鈍っている。鍼の響きはよくわかるが、触られる感覚がない。左をメインに治療。

9~11回目:治療するごとに左足は良くなった。

12回目:少し痛みがあるものの良くなった。

まとめ

治療をしていく過程で痛みの部位が変わることがあります。

それは鍼により、効果が出ている証拠です。

ヘルニアによる坐骨神経痛は、構造上の問題であって今起きている痛みの症状とは違いますので、継続して治療することで効果が出ます。

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〒730-0013 広島市中区八丁堀1-23 ヴェル八丁堀1214

なかいし鍼灸院 広島治療室

院長 中石真人  詳しくはコチラ→プロフィール

TEL.0846-64-5455 または 080-2945-8873【完全予約制】

ご予約は、「広島治療室の件で・・・」とお電話ください!

診療日:第1以外の土・日曜日(月6回) 

今月の診療日でご確認ください!

診療時間:9:00~17:00

平日はコチラで治療しています→鍼灸・接骨 なかいし

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中石 真人
昭和59年生まれ。広島県在住。高校野球時代のケガをきっかけに鍼灸師の道へ。大崎上島町(平日診療)と八丁堀(土日診療)で「慢性的な痛み・シビレ、スポーツ疾患、自律神経失調症」に特化したトリガーポイント療法・筋膜リリース専門の鍼灸院を2店舗開院。日々診療にあたっている。大のカープファンである。 国家資格:鍼灸師・柔道整復師