LINEで送る
Pocket

尺骨突き上げ症候群、右手首の痛みに対する鍼灸治療の症例報告をいたします。

主訴

・病院で「尺骨突き上げ症候群」と診断された。

・普段の生活では、風呂のお湯をくむ動作、ドアノブを回す動作、パソコン作業などで痛みを感じる。

症状

・肘から手首までの尺骨沿いを自分でマッサージすると少し楽になる。

・仕事でPCや長時間運転することが多いので、それが原因では?とのこと。

・右TFCC部が痛い。

・2ヵ月程前から気になり始めこの1ヵ月で急に痛みが強くなっている。

・じっとしていても何か違和感があり、鈍痛を感じる。

治療 トリガーポイント鍼療法

当院は、広島鍼灸業界で初めての導入となる、最新型超音波エコーを用いて、筋肉や筋膜の状態、トリガーポイントの位置を目視で確認しながら確実な治療を行っております。(鍼によるエコーガイド下筋膜リリース

【運動検査】

回内(+)

回外(+)

尺屈(+)

【治療部位】

TFCC部、尺側手根伸筋(尺骨沿い)、総指伸筋など

問診や運動検査の結果、尺骨突き上げ症候群による症状ではなく、手関節の使い痛みによるものと判断し、治療を開始しました。

赤丸がTFCC部です。

この部分へのアプローチと、

尺側手根伸筋へのトリガーポイントへアプローチしました。

尺側手根伸筋は、小指側に付いているので、尺骨突き上げ症候群では重要な治療部位です。

1回目:尺側手根伸筋への刺鍼がよく響く。

2回目:前回の治療で尺側の筋肉が柔らかくなり、手首を動かしやすくなったとのこと。尺屈でTFCC部(豆状骨付近と尺骨茎状突起外下端の2箇所)に痛みあり。その部位に鍼を打つと、じわっと鍼の響きが広がる。

3回目:手を広げるのが楽になった。風呂に浸かって温めるようにしている。痛みもかなり軽減したので様子をみたいとのこと。

一旦終了。

まとめ

完治はしていませんが、日常生活に支障がない程度まで改善しました。

通常、TFCC部の痛みは簡単に取れませんので、10回ほどの治療が必要です。

今回のケースのようにTFCC部に痛みがあっても前腕の筋肉に原因がある場合は、改善までのスピードが早いように思います。

TFCC部を痛めている場合は、時間がかかりますので、痛くなったら早めに治療することをおすすめします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

〒730-0012 広島市中区上八丁堀4-28 松田ハイツ702

なかいし鍼灸院 広島治療室

TEL.050-1255-9166【鍼灸院固定電話】080-2945-8873【院長携帯】

休診日:第1土曜日、祝日(土日が祝日の場合は診療)今月の診療日でご確認ください!

担当 院長 髙野 髙野 髙野 院長 院長髙野 院長髙野
電話受付時間 9:00~16:00 13:00~21:00 13:00~21:00 13:00~21:00 9:00~16:00 9:00~16:00 9:00~16:00
診療時間 9:00~17:00 13:00~22:00 13:00~22:00 13:00~22:00 9:00~17:00 9:00~17:00 9:00~17:00

院長は鍼灸・接骨 なかいし(火・水・木)診療しています。

患者さんの感想

はじめての方へ

治療内容・料金

ご予約方法

アクセス

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

The following two tabs change content below.
中石 真人
昭和59年生まれ。広島県在住。高校野球時代のケガをきっかけに鍼灸師の道へ。大崎上島町(平日診療)と八丁堀(土日診療)で「慢性的な痛み・シビレ、スポーツ疾患、自律神経失調症」に特化したトリガーポイント療法・筋膜リリース専門の鍼灸院を2店舗開院。日々診療にあたっている。大のカープファンである。 国家資格:鍼灸師・柔道整復師