注射と鍼が違うだけですよ。た、たしかに。

トリガーポイント注射は、ペインクリニック、整形外科で痛みに対する麻酔注射です。

それにより、痛みの緩和、筋肉の緊張をとります。

トリガーポイントに局所麻酔注射をするか鍼をするかの違いです。

いや、厳密にはかなり違いがあると思いますね。

トリガーポイントの概念が違うと思うんですよ。

実際、トリガーポイント注射を打たれた方いますか?

どこに打たれましたか?

押されて痛いところに打たれてませんよね?これは圧痛点治療といいます。

トリガーポイントではありませんよ。

ある程度力を入れて押さえたら誰だって痛いものです。

(ただ、その痛みがあなたの感じている痛みならそこに打つべきですね。)

あなたが痛いと感じる場所に打たれてませんよね?

そこにはトリガーポイントはありませんよ。

一概にトリガーポイントといっても当たらないと意味ないです。的をえてるか得てないかの話。

ではトリガーポイント鍼って何でしょうか?

一番重要なのは、鍼を打たれたときの感覚です。

結局、どこにトリガーポイントがあるかなんて、鍼打って当てないことにはわからないんですよ。

なので、痛みの出る動きを元に予想で打ってます。

そして、トリガーポイントに鍼が当たったとき「そこですね~、そこ悪いね~」となります。

これを「認知覚」といいます。「もっとも辛いとこに鍼が当たった感覚」になります。

トリガーポイント鍼には、この認知覚を出すことが必要なんです。

またこの感覚を出すことによって、痛みを共有することができるのがこの鍼の一番いいところです。

鍼灸院に来られる方の多くは、最終的に来る方ですよ。結局は、どこに行っても良くならず、、、

最後に来た!みたいな。そのような方に鍼を打つと今までの治療はなんだったんだと思われることが多いです。

悪いとこを的確に捉えると満足感が違いますよ。「私の悪いとこをわかってくれた」と。

実際に僕はその治療を体験し鍼灸師になりました。

そのとき初めて、治療家と患者と鍼が一体となり辛さが和らぐと感じました。

相手の辛さは正直わかりません。でも鍼によりその痛みを分け合えるような気がするんです。

理想とする治療ですね。

近くにトリガーポイント鍼灸院があるなら聞いてみてください。

「認知覚は出せますか?」と。出せないようならそこはやめた方がいいですね。

しかし、3ヵ月以上経過した症状(慢性化)は、この認知覚を出すのが非常に難しいです。

痛みの悪循環が起こってますから。だから、慢性痛は治りにくいんです。

でも決して認知覚を出すことから逃げてはいけませんね。頑張ります!

当院は、島の外からも慢性痛で困っている方が多く来院されます。

どんな些細な感覚でも遠慮なく教えてください。

そのちょっとしたことが治療のヒントになり、良くなる可能性が広がります。

希望を持って一緒に治しましょう!

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〒730-0013 広島市中区八丁堀1-23 ヴェル八丁堀1214

なかいし鍼灸院 広島治療室

院長 中石真人  詳しくはコチラ→プロフィール

TEL.0846-64-5455 または 080-2945-8873【完全予約制】

ご予約は、「広島治療室の件で・・・」とお電話ください!

診療日:第1以外の土・日曜日(月6回) 

今月の診療日でご確認ください!

診療時間:9:00~17:00

平日はコチラで治療しています→鍼灸・接骨 なかいし

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中石 真人
昭和59年生まれ。広島県在住。高校野球時代のケガをきっかけに鍼灸師の道へ。大崎上島町(平日診療)と八丁堀(土日診療)で「慢性的な痛み・シビレ」に特化した鍼灸院を開院。日々診療にあたっている。大のカープファンである。 国家資格:鍼灸師・柔道整復師